皆様こんにちは
発毛サロンBIDAN明石店です!
本日は水分についての投稿になります!
水分が不足すると体はどうなる?
体内の水分は血液・体温調節・腎臓や尿などと関連があり、人間が生命活動を営むうえで欠かせないものです。 それゆえに水分が不足すると熱中症や脱水症が起こる要因となり、頭痛・立ちくらみ・微熱・食欲の低下などさまざまな不調が体に現れます。 熱中症は最悪の場合、命にかかわることもあります。
また、水分不足は頭皮への血流を低下させます。 血液には、髪の成長に必要な栄養と酸素が含まれているため、血流の低下は髪の栄養不足に繋がります。
逆に水分をこまめに摂れば薄毛対策になります!
薄毛予防や発毛のために、どのように補給するのが効果的なのかを知るため、飲んだその水が体内をどう循環し、頭皮に吸収されていくのかを解説します。
水を飲むと胃を通り、大腸から毛細血管に吸収されて血液に入り込みます。
その間、約30秒。食事から摂った栄養素や酸素が溶け込んだ血液に、適度の水分が加わると血が流れだし、体の毛細血管まで血液が届いて、頭皮の栄養にもなっていきます。
さらに水を飲んで1分後ぐらいで、血中に溶け込んだ血液は脳や生殖器に到達し、さらに約10分後に頭皮などの皮膚にまで水分が到達し、20分後には心臓、肝臓、腎臓などの内臓まで到達します。
頭皮において水分や皮脂が足りないと雑菌などに影響を受けやすく、頭皮トラブルや抜け毛の原因になりますので、頭皮の乾燥は最も注意すべき状況です。
まさに水分補給とは、体のみならず育毛発毛のためにも不可欠なものといえそうですね。
水分の摂り方とポイント
1日1.2Lを目標に摂る
運動などしていない普通の生活でも、1日あたり体から排出される水分量は約2~2.5L。
厚生労働省によれば、体の機能を保つために体重60kgの成人男性が1日に必要な量は2.5Lとしています。
食事から摂る分や、体内で生成される分を除いて、飲む分として必要な水分量は1.2Lといいます。
常温の水や白湯を中心に
水分補給として良いのは基本的には「水」ですが、特にこれからのシーズンはその温度にも気をつけましょう。
冷たいままで飲むと体を冷やして、内臓に負担を与え血流を下げてしまいますので、できるだけ常温か白湯で飲むことがおすすめです。
目安はコップ半分の水を20回に分けて
のどが乾いた状態は、すでに体が脱水症状を起こしている場合があります。理想的には、一日20回、約一時間に1回のペースでコップ半分(100ml)の水を飲むことで、2Lの水分補給が可能です。
なるべく時間帯を分け、こまめに実践するのが理想的です。水を摂るタイミングを決めておくことによって、脱水状態になるのを防ぐことになります。
運動をしたら塩分も補給
短時間に多くの汗をかいた時には、一緒に塩分を摂ることも必要です。
汗で塩分が足りなくなっている体に水分だけ摂取してしまうと、電解質(イオン)濃度のバランスが悪くなり、頭皮環境にも影響を及ぼします。
汗をかいたらスポーツ飲料や、塩分タブレットや梅干しなどを水と一緒に摂るようにしましょう。
これから外気はもとより、暖房を効かせる室内も乾燥が深刻化する季節を迎えます。
そこで今回は内側からのケアとして水分補給に着目し、薄毛や抜け毛が気になる方は水分を正しく摂ることが重要ということをお伝えしてきました。
頭皮の奥の細胞が潤いを失っている状態は、皮脂の過剰分泌や血流の悪化が起こっているということにもなります。
水分不足が“抜け毛”という形で現れる前に、1日最低1.2L程度の水分をこまめに摂る習慣を開始してみませんか?
BIDAN明石インスタグラム
☝サロン情報を発信しています!!
このブログを読んでわかる事
BIDAN明石店の事
BIDANでの発毛の考え方
頭皮にお悩みを抱えている貴方へ
BIDAN明石店の事
BIDAN明石店はJR西日本、明石駅から徒歩5分圏内に位置するトータルビューティーサロンです。
スタッフ数3名でお客様をお出迎えする体制を整えております♪
お気軽にご相談くださいませ。