こんにちは!毎日のバスタイム、皆さんはどのように過ごしていますか?お風呂は一日の疲れを癒す大切な時間ですが、実は髪の毛の健康にも深く関わっているんです。
今回は、お風呂の入り方と髪の毛の関係について、いくつかご紹介します。
1. 適切な温度設定 シャンプーやトリートメントの効果を最大限に引き出すためにも、お湯の温度はとても重要です。熱すぎるお湯(42℃以上)は、頭皮の乾燥を招き、必要な皮脂まで洗い流してしまうことがあります。逆に、ぬるすぎるお湯(36℃以下)は、毛穴に詰まった汚れが落ちにくくなります。理想的な温度は、38℃〜40℃程度の少しぬるめのお湯です。
2. シャワーだけで済ませない 忙しいとシャワーだけで済ませがちですが、湯船に浸かることで、全身の血行が促進されます。頭皮も体の一部なので、血行が良くなると、髪の毛に必要な栄養が行き届きやすくなります。また、湯船に浸かってリラックスすることで、ストレス軽減にもつながり、健やかな髪を育む土壌が整います。
3. シャンプー前の予洗いが大切シャンプーをいきなりつけるのではなく、まずはぬるま湯でしっかりと予洗いすることが重要です。予洗いだけで、髪の毛や頭皮についた汚れの7~8割は落とせると言われています。これによりシャンプーの泡立ちが良くなり、頭皮や髪の毛への摩擦も減らすことができます。
4. 正しい洗髪方法 お風呂でシャンプーをする際は、指の腹を使って優しくマッサージするように洗いましょう。爪を立てたり、ゴシゴシと強くこすったりすると、頭皮を傷つけ、フケやかゆみの原因になることがあります。また、シャンプーの洗い残しがないように、しっかりとすすぐことも大切です。
5. 濡れたまま放置しない お風呂から上がった後、髪の毛を濡れたまま放置していませんか?濡れた髪はキューティクルが開いた状態なので、非常にデリケートです。また、長時間濡れたままだと雑菌が繁殖しやすくなり、頭皮トラブルの原因になることも。タオルドライの後、できるだけ早くドライヤーで乾かしましょう。
毎日のバスタイムを見直して、健康で美しい髪を手に入れてくださいね。
BIDAN 大津店
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