憧れのツヤ髪へ!
長く伸ばした髪は、毛先は数年前からダメージに晒され続けています。髪は一度傷むと自然には元に戻らないため、日々の丁寧なケア、特に毛先への配慮が美しいロングヘアを保つ鍵となります。
「長さ」があるからこそ気をつけたい、ロングヘアのお手入れ術をご紹介!
1. 「洗う」時の摩擦と熱ダメージを徹底排除
ロングヘアのダメージの約8割は、摩擦と熱によるもの。お風呂でのひと手間が大切。
ケアステップ | ロングヘアのための極意 |
ブラッシング | 髪を濡らす前に、毛先から優しく絡まりをほぐし、中間、根元へと順にとかします。 |
予洗い | 38℃程度のぬるま湯で、髪全体と頭皮を1分以上かけて丁寧に流します。熱いお湯はキューティクルを開き、髪の乾燥を招きます。 |
シャンプー | 手のひらでしっかり泡立て、泡をクッションにして、髪ではなく頭皮を洗うことに集中しましょう。毛先は泡が触れるだけでOKです。 |
トリートメント | 髪を軽く絞り、毛先から耳の下あたりまでに馴染ませます。根元にはつけないこと。時間があれば蒸しタオルで包んで5分ほど放置すると浸透力アップ! |
タオルドライ | ゴシゴシ擦らず、タオルで優しく挟んで叩くように水分を吸い取ります。吸水性の高いタオルを使うとドライヤー時間の短縮になります。 |
2. 「乾かす」時の熱から髪を完璧にガード
濡れた髪はキューティクルが開いて無防備な状態。ドライヤーの熱ダメージから髪を守りながら、素早く乾かすことがカギです。
- アウトバスオイルを塗布: ドライヤー前に、必ず洗い流さないトリートメントを毛先を中心にしっかりと塗布しましょう。これが熱からの保護膜になります。
- 根元から乾かす: 乾きにくい根元や内側から先に風を当てます。毛先は乾きやすいため、最後に余熱で乾かす!十分です。
- ドライヤーは離して: ドライヤーを髪から15cm以上離し、温風を同じ場所に集中させないように振りながら乾かします。
- 冷風で仕上げ: 8割ほど乾いたら、最後に冷風を全体に当ててキューティクルをしっかり閉じ込めます。これによりツヤが出て、潤いが閉じ込められます。
3. 就寝時・外出時の「日常ダメージ」対策
- 寝るときの摩擦対策 寝返りによる摩擦は、枝毛や切れ毛の原因に。寝る時は髪をゆるく三つ編みにしたり、シルクやサテンの枕カバーを使ったりすることで、摩擦を最小限に!
- 物理的なダメージを防ぐ 長時間髪を強く結ぶのは避け、ヘアゴムは太いものやシュシュなど、髪に優しいものを選びましょう。濡れたままのブラッシングはキューティクルを傷つけるため、目の粗いコームで優しく扱ってください。
- 紫外線対策 髪も肌と同じく紫外線でダメージを受け、乾燥します。外出時はUVカット効果のあるヘアスプレーを使用。帽子をかぶる事も大切です。
今日から一つずつ、丁寧に始めてみませんか?
BIDAN 大津店
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