お風呂上りのドライヤー

髪の毛はしっかり乾かしていますか?
自然乾燥の方が良いと思っていませんか?
実は、ドライヤーの熱のデメリットよりも、
乾かさないで濡れたまま寝るデメリットの方がずっと大きいのです。

半乾きで寝てしまうと、頭皮に雑菌が繁殖してしまいます。
そうすると、頭皮が炎症してしまったり
におい・抜け毛・ふけ・かゆみの原因にもなってしまいます。
雑菌は、皮脂のある状態、且つ、湿気が多いと繁殖します。
洗濯物に例えてみるとわかりやすいですよね。

枕も不衛生になり、
そんな枕と濡れた髪の毛に密閉された頭皮、、
考えただけでも良いとは言えません。

乾いた髪の毛の摩擦のダメージに比べて、
濡れている摩擦のダメージは大きいです。
髪の毛が傷んでしまうことは、ブラッシングの際の
ひっかかり等に繋がってしまい、よって、頭皮にも悪影響です。

濡れたままでは頭皮が冷えてしまい、
血行が悪くなってしまいます。
これも悪影響ですね。
と、いうことは、髪の毛は乾かしてから
十分に睡眠をとる必要があるということです。

いきなりドライヤーで乾かすのではなく、
タオルドライを始めにしてください。
手の平で挟み、ぽんぽんと水分を吸い取らすようにたたきます。
摩擦はNG!

それから、ドライヤーの登場です。

ドライヤーとの距離も気をつけながら、
同じ場所を長時間当てるのは避けて、位置を変えつつ
根元から乾かしていきましょう!

当たり前の見直し

薄毛の改善には、正しい知識と生活習慣の改善が大切です。

食生活の見直しをしてみる

たんぱく質やビタミンやミネラル、亜鉛など髪にいいものを意識して食事に取り入れる。

睡眠の質の向上

毎日の睡眠時間をある程度決めたり、寝る前のスマートフォンの使用をやめてみる。

湯船にゆっくり浸かるのも質のいい睡眠に繋がります。

毎日使用しているヘアケアアイテムの見直し

市販のシャンプーやトリートメントには、香料や、毛穴を詰まらせる原因のシリコンなどが多く含まれています。

毎日当たり前にしていることが原因になっていることもあるので

当たり前の見直しは頭皮環境改善の一歩です