こんにちはBIDAN池田店の藤井です。
前回のブログでは、髪の生え変わりの仕組みである毛周期についてお話ししました。健やかな髪を保つためには、髪が太く長く育つ期間である「成長期」をいかに長く維持できるかが鍵となります。
今回は、その成長期を支えるために欠かせない具体的な栄養素について解説します。
成長期を支える3大栄養素
髪の毛は、私たちが摂取した食べ物から作られています。特に意識して取り入れたい栄養素は以下の3つです。
1. タンパク質(アミノ酸)
髪の毛の約90パーセント以上は、ケラチンというタンパク質でできています。土台となる材料が不足すると、成長期の髪は細くなり、途中で抜けやすくなってしまいます。
• 摂取したい食材:鶏肉、青魚、大豆製品、卵
2. 亜鉛(ミネラル)
摂取したタンパク質を、髪の毛(ケラチン)に再合成するために必要不可欠な栄養素です。現代人に不足しがちと言われており、亜鉛が足りないと髪の成長が停滞してしまいます。
• 摂取したい食材:牡蠣、レバー、赤身肉、ナッツ類
3. ビタミン類
特にビタミンB群は、毛母細胞の細胞分裂を活性化させる働きがあります。また、ビタミンEは血行を促進し、栄養を毛根まで運ぶ手助けをしてくれます。
• 摂取したい食材:玄米、豚肉、アーモンド、緑黄色野菜
成長期を短くさせないために
栄養を摂るのと同時に大切なのが、その栄養を「阻害しない」ことです。
過度な飲酒や喫煙、過剰なストレスは、せっかく摂取した亜鉛やビタミンを大量に消費してしまいます。その結果、髪に回るはずの栄養が足りなくなり、成長期が短くなってしまう原因となります。
また、髪への栄養供給は体の中で後回しにされやすいため、毎日継続してバランス良く栄養を摂り続けることが、数ヶ月後の髪の状態を大きく左右します。
体の内側から育む
育毛剤やシャンプーでの外部ケアも大切ですが、それらは「材料」があってこそ効果を発揮します。まずは食事という内側からのケアを見直して、成長期をしっかりと維持できる環境を整えていきましょう。
食事のバランスが難しいと感じる方は、サプリメントなどを上手に活用するのも一つの手です。
ご自身の食生活や髪のハリ、コシに不安がある方は、いつでもお気軽にご相談ください。
BIDAN池田店藤井でした。
